2012年01月06日

「小寒」(1/6)

(1/6・金)
 「小寒」とは寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる『寒の入り』とも呼ばれ、今年は今日です。この日から寒中見舞いを出し始めます。

 「小寒」後15日で「大寒」に入り、「大寒」後15日で、寒が明けます。「小寒」から「節分」までが『寒の内』と呼ばれています。

 「寒の内」とは一年の内最も気候の寒い季節のことで、暦の上の「寒の内」が実際には気温の最も低い季節です。この寒さを利用して、凍み豆腐や寒天づくりなど、寒の仕事が始まります。
 一方、小寒の四日目を「寒四郎」と呼び、この日に雨が降るとその年の天候が悪く不作、九日目は「寒九」よ呼び、この日に雨が降れば(寒九の雨)豊作になるなどといわれていたそうです。
 暦が、農作業と深く結びついていたことが、これらの故事からも伺われますね。ちなみに、寒九の水で薬を飲むとよく効くともいわれていたようですよ。
作成者:Sato

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 「寒の入り」の寒さにも負けずに“ロクティの建物のまわりにある姫ツバキ”は、期待通り、写真のように頑張って咲いています。これからがますます楽しみです。
 来館された折に、是非見てくださいね。
作成者:Sato

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Posted by Rokuty  at 08:19 │Comments(0)

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